支援制度を利用する

自己分析セミナー|トランスファラブルスキルについて博士キャリア開発支援制度(DCD支援制度)|英語論文校閲経費支援|ポストドクター育児支援金

支援体制

キャリア開発支援本部

G406にキャリアコーディネートの本拠地を構え、大学院生、博士研究員への情報発信、インターンシップをはじめキャリアに関する相談やアドバイス(書類作成支援、面接練習等)、イベント企画などを行っています。利用者が使えるパソコンとプロジェクターを備え、キャリア開発文庫も設置しています。

【利用時間】 月~金曜日 午前8時30分(火曜日のみ10:00)~午後5時
【場所】   事務室 G406(G棟4階) 相談室 G414

印刷用 案内地図(G406G414)2023

 

◆相談予約の仕方

「相談したいけど、いつ行ったらいいの?」

そんなときは、以下の方法でチェックしてから、メールで希望時間(平日10:00~17:00)をご連絡ください

アクセス方法1

  • 「りざぶ郎」をWeb検索
  • クイックアクセスへ「cdpd」を入力し、ジャンプボタンをクリック

アクセス方法2

チラシ キャリア開発支援本部案内

予約受付:career-k◎cc.nara-wu.ac.jp 

     ◎を@に変えてください

 

スタッフ

キャリア・コーディネーター

河原 郁恵(Ikue Kawahara) 特任教授
企業、自治体研究職員等を経て、40代で大学生のキャリア形成支援の道に。転がり続けてま~るくなった心でサポートします。
今田 祐子(Yuko Imada) 特任助教
奈良女を卒業し、企業等勤務を経て、また奈良の地へ。皆様が、持っている能力を発揮し、より自分らしい生き方と働き方を選択できるようお手伝いしたいと思っています。

業務支援スタッフ

岩月 京子(Kyoko Iwatsuki) 事務補佐員
岩城 彩美(Ayami Iwaki)   事務補佐員
事務サポート業務を中心に、皆さまのお役に立てるよう頑張っていきたいと思います。

自己分析セミナー

対象

大学院生とポストドクター(*学部生の方はお問合せ下さい)

趣旨

“キャリア”を職業や職歴だけでなく、家庭、地域・ボランティア活動、趣味活動なども含めた幅広い概念としてとらえ、“個人の特性を活かした働き方・生き方探し”を支援します。キャリアの選択に影響する様々な要因に関して自分自身をていねいに見つめ直すことは、自分のユニークな個性と能力を大切にし、将来の仕事や生活全般について考える良い機会になります。そして希望する働き方・生き方を言葉で表現できるようになります。

実施方法

3~4回(90分/回)で構成された楽しい個人ワークを含むセミナーです。個人でもグループでも、受講者の希望日に随時開催します。気軽にご連絡下さい。自己分析ワークブックをプレゼントします。

自己分析セミナーのパンフレット

 

博士キャリア開発支援制度(DCD支援制度)

目的

博士後期課程学生・博士研究員の方を対象としてキャリア開発支援の一環として、「キャリア・インタビュー」という就職活動の際の交通費の支援を実施していましたが、このたび、学会活動についても「キャリア開発」という側面があることに基づき、支援項目を拡大することにしました。旧「キャリア・インタビュー」を含む形で「博士キャリア開発支援制度(DCD支援制度)」として定めました(2017.10.1、2018.1.9一部変更)。下記は概要ですので、くわしくは「その他」をご覧ください。

支援対象

奈良女子大学大学院 博士後期課程学生、および博士研究員

 支援項目

1)就職活動に関連する交通費の支援(DCD就活支援)

旧「キャリア・インタビュー」に相当します。

2)学会発表に関連する交通費の支援(DCD学会支援)

専門分野の知識や知見以外の、時間管理能力やネットワーク形成、プレゼンテーション能力の開発など(いわゆるトランスファラブルスキル)の側面からの考察を報告書で求めます。

支援内容

支援項目の1)、2)に該当する交通費を合算して一人あたり年間の上限額まで補助します。

その他

手続き、報告等については下記をご参照ください。

博士キャリア開発支援制度 2024年DCD支援支援内容について

博士キャリア開発支援制度 2024年申請内容及び実施報告書

 

英語論文校閲経費支援

趣旨及び目的

本学ではこれまで、研究を主体的に行っている常勤教員(助教、講師、准教授、教授)、特任教員・博士研究員を対象として、女性研究者の「研究スキルアップ」を推進することを目的に、英語論文校閲に関わる費用を支援してきました。この度、この制度を参考に、本学大学院に所属する大学院生に対しても同様の英語論文校閲経費の支援を行い、大学院生の研究力の向上を推進することになりました。

公募の概要

1)応募資格
奈良女子大学大学院 博士後期課程に在籍する大学院生(ただし休学中の者を除く)

 

2)支援対象等

自身が主たる著者として関わる、①学術雑誌へ投稿する英語論文、②国際会議の講演趣旨・proceeding、③国際会議の原稿発表、等に該当する英文の校閲経費を支援します。
ただし、申請時に納品が完了しているものに限ります。※ご注意※支援は「英文校閲」のみとなり、翻訳を主としたものについてや、Letter、査読者対応など投稿サポートに関するものは支援できませんのでご注意ください。

 

3)支援金額

当該年度内に一人上限10万円まで
*上限額の範囲内で、年度内に複数回の申請が可能ですが、本支援経費全体の予算執行状況に応じて、当該年度の支援募集を打ち切る場合があります。
*外部資金(科研費等)との合算使用はできません。

応募方法・締切

必要事項を記入した応募申請書(英語論文校閲経費支援)を、下記募集期間内に提出してください。申請書は、以下のファイルをダウンロードして作成してください。なお、提出された申請書類は原則として返却しません。

募集期間:2024年4月1日~2025年2月14日(毎月20日締め)

応募申請書類提出先

男女共同参画推進機構・キャリア開発支援本部
申請書の電子ファイル(エクセル)をメールに添付して提出してください。
(送信先メールアドレス career-k[at]cc.nara-wu.ac.jp([at]を@に変えてください))

採択者の義務

採択された方は、次の事項を守ってください。
1)英文校閲後の論文の写し・・・1ページ目(論文タイトル・著者名・校閲が入っていることが分かるもの)1ページ目に校閲が入っていない場合は校閲の入っているページ(コメントや訂正箇所がわかるもの)も提出してください。(*会計監査以外の目的では使用しません。)
2)支援終了後、速やかに「英語論文校閲経費支援 成果報告書」を提出してください

申請書(様式)英語論文校閲支援応募申請書

公募要領   英語論文校閲支援経費(R6年度公募要領)

成果報告書  令和6年度 成果報告書(英語論文校閲経費支援)

ポストドクター育児支援金

育児中のポストドクターがキャリア形成への意欲を持続できるよう支援します。

対象

奈良女子大学子育て支援Webシステム「ならっこネット」に登録している事業参加ポストドクター。託児対象は小学3年生以下です。

利用できるケース

博士キャリア教育科目群の受講、大学院GP関連科目の受講、キャリアインタビューの実施の際に、「ならっこネット」を利用して託児するとき。

支援内容

半年ごと利用経費の実費を授与します(上限あり)。9月下旬と3月下旬に申請でき、過去半年間の実態に応じて10月と4月に支援金を授与します。

支援メニュー